2011年11月12日土曜日

ドラゴンクエスト7でセーブデータが消えたトラウマ

たまにはアマガミ以外のことも書いてみようかと思います。

私はドラクエが好きでナンバリングタイトルはすべてプレイしてきたんですけども、その中で一番トラウマになっている作品がこのドラクエ7です。

話の内容が暗かったり、とにかく石版集めが大変だったり、フリーズしたり、まあ、その辺りはまだいいのですが、初見プレイの時にセーブデータが消えたことがあって、それがトラウマになっています。内容も転職システムだったりも良く出来ていて好きな作品ではあるけども、その記憶があるからまたプレイしたいとは思えないですね。

なぜセーブデータが消えてしまったかというと、セーブ中に不慮の事故があってリセットしてしまったことが原因です。

当時、食卓テーブルの上にPS2を載っけてプレイしていたんですね。夕食の時間となり母に「ご飯だからゲーム止めてねー」と促され、教会にセーブしにいったわけですよ。で、母だったか婆ちゃんが料理の皿をテーブルに持ってくる際にPS2のリセットボタンにクリーンヒットしまして、セーブデータが消えるという惨事に至りました。

まだ序盤だったらしょうがないなと思えたかもしれないですが、既に40時間ほどプレイしたデータだったので、泣きながら夕食を食べた記憶があります。

その後、やり直してクリアはしたんですが、もうあんな苦行は御免こうむりたいですw

ゲーム中でも「セーブ中にリセットボタンを押さないで下さい」と注意を促されるけども、リセットボタンを押すとこのよう悲劇が起こりますのでお気をつけ下さい。

2011年11月6日日曜日

アマガミについて熱く語る 第2回 ~サブキャラも魅力的すぎてツラい~

おはこんばんちはー。どうも、にけやです。前回に引き続きまして恋愛SLG「アマガミ」の魅力を熱く語っていきたいと思います。今回のテーマは「サブキャラも魅力的すぎてツラい」ということで、よろしくお願い致します。

アマガミはメインヒロインだけではなくサブキャラクターも魅力的であり、メインヒロイン以上にサブキャラが好きだ!という紳士&淑女の皆さんも多いのではないでしょうか。魅力的だからこそサブキャラの女の子を攻略対象として見てしまう、しかし、ゲーム中では攻略出来ないジレンマ…! その気持ち、よーく分かります。今回はそうした行き場のないを思いを熱き思いに変えキャラクターの魅力を語っていくことにより発散していきましょう!

前回同様、各キャラごとに語っていきます。が、サブキャラは人数が多いため全員ではなくある程度ピックアップしての紹介になります。それでも人数は多いです。なお、語っていく順番に関しては「抽選王」なる抽選ソフトを使用し、決定しました。

※ネタバレ要素を多く含みますのでその点は予めご了承下さい。

きびにゃん


なんで一発目がこれなの…? 抽選王はきびにゃん推しなの…? ということで主人公の地元である輝日東の遊園地キビトランドのマスコットキャラクターきびにゃんです。本編では棚町さんの好きルートの休日デートイベントでしかその勇姿を見ることが出来ませんが、水上ショー中に誤って池ポチャするという一発芸で我々を楽しませてくれました。なお、これは某ネズミランドのミッ◯キーが水上ショー中に誤って水没した事件のパロディらしいです。「ミッキー 水没」で検索すると動画が出てきますのでよろしければ…。

見た目が可愛いし癒されるし、さらにはドジっ子ということで愛すべきキャラクターだと思います。ケモナー需要もありそうですね!!

伊藤 香苗


なんで攻略出来ないの?バグなの?ランキングというものがあったら、3本の指が入るぐらい、いや、1、2位を争う逸材、それが香苗ちゃんです。

まず注目すべき点は髪型。ツンツンとした無造作ヘアでありながらまとまっており、黄色いヘアピン、そして頭のてっぺんからピョコンと跳ねる、いわゆるアホ毛が魅力的です。

強気でサバサバした性格でありながら、主人公と梨穂子ちゃんとの関係を応援する健気な一面もあり、むしろそんないい娘な香苗ちゃんを応援したくなるのは私だけではないはずです。

見た目や言動から察するにアウトドア系スポーツ少女なのでは? と思いがちですが、実はコンピューターが好きでプログミングが得意という意外な一面があるのです。是非とも、香苗ちゃんとの今後を2人でいっしょにプログラミングしていきたいものですね…!

アマガミの前々作に当たる「True Love Story Summer Days, and yet...」にて前身となるキャラがメインヒロインで登場しており、そのため攻略出来ないのかもしれません。

絢辻 縁


あの裏表のなさに定評のある絢辻詞さんのお姉さんということで、さらに裏表のなくラスボス級の黒さを持っているのではないかと思いがちですが、そうではなく非常にマイペースで森島先輩に次ぐレベルで天然ボケキャラでもあります。登場回数は少ないものの印象に残るサブキャラだと思います。

梅原 正吉


粋でいなせな主人公の親友であり、お宝本やムフフなビデオを貸し借りしたりする変態仲間でもある、漢の中の漢、それが梅原正吉。変態紳士ではありますが、主人公の恋の行方を茶化しながらも暖かく見守る良い奴であることは間違いありません。イケメンなのに彼女がいないのは、もしかして主人公のことが(ry 腐女子ウケも良さそうですね、アッー!

飛羽 愛歌


梨穂子ちゃんが所属する茶道部の先輩であり、ゲーム中で最もミステリアスな雰囲気を持っている人物。地味ではありますが、アマガミの世界では珍しいタイプなので、いいアクセントになっているのではないでしょうか。

高橋 麻耶


主人公のクラスの担任教師。圧倒的美貌とスタイルの持ち主であり、高橋先生に叱ってもらいたいという方は多いのではないでしょうか。こんな先生が本当にいたら学校へ行くのが楽しみでしょうがないと思います。主人公たちが羨ましい…。クソッ…! 甘酒で酔っ払うという萌え要素もあります。

一応固有のEDは用意されていますが、どれもフラグを折られる純粋なBADエンドのため、ご注意下さい。ちょっとおまけ劇場では先生と結ばれるエピソードが登場しましたので、サブキャラの中では特に優遇されているかもしれませんね。

田中 恵子


この娘も「なんで攻略できないの?バグなの?」というクレーム電話が殺到しそうランキングで1、2位を争うだろう逸材ですね。

とにかく大人しく、自分のことをPRすることの苦手な女の子。ゲーム中では勇気出してとある男子に告白をするも、なかなか返事がもらえず、手紙を出すも、その手紙をその男子が友達と回し読みしていた事実を知り、棚町さんが男子の胸ぐらを掴み殴りかかるシーンが印象的です。

このように男を見る目がないので、誰か良い人を紹介してあげて下さい。今時は珍しい奥ゆかしさを持ったいい娘なので、本当によろしくお願い致します。

ものすごい大人しいのに勇気を振り絞ってミスサンタコンテストに出場するなど、応援したくなる要素は多いと思います。ただ、ミスサンタコンテストの衣装についてはポケットから猫が飛び出していたり少々謎な点が多いです。誰かシャレオツな衣装を作ってやって下さい。本当によろしくお願い致します。

棚町さんのナカヨシルートにて、BADとはいえ田中さんエンドが用意されていますので、サブキャラとしては優遇されてるほうかもしてませんね。この娘も香苗ちゃん同様、前身となるキャラが「True Love Story Summer Days, and yet...」で登場しているそうです。

塚原 響


森島先輩の保護者替わりを務めるクールビューテーな先輩。水泳部の部長だけあって水着、それも競泳用水着姿で登場することも多く、競泳用水着フェチの方にはこの上ない至福の時間が訪れるのではないでしょうか。

一歩引いた所で主人公と森島先輩の関係を冷静に見ており、時折森島先輩にアドバイスを送るなど、陰ながら支えてくれる素敵な人です。例えば、森島先輩が「ごろにゃーん!」と抱きついてくるニャンニャン攻撃シーンは塚原先輩のアシストが無ければ成立しませんでした。森島先輩は文字通りに受け取ってしまいましたが、結果オーライですね!

本編中では特にフラグは立たずEDもありませんが、公式キャラソンがあったり、ちょっとおまけ劇場で塚原先輩メインのエピソードが登場するなど、高橋先生と同様かなり優遇されています。

御木本 久遠


勘違い系ナルシストプレイボーイであるが、長身かつイケメンで声もカッコイイため自然とモテてしまうらしい。それなのに本編中で森島先輩にラブレターを送り告白してくる一発芸を披露してくれます。結果は失敗に終わるも、本人は振られたことを認めず、すぐに他の女の子とのデートを考えるなど切り替えの速さには定評があります。

御木本「最近は封印していた俺のダークな一面が目覚めちまうかと思ったぜ……危うくな」

かなりの中二病であり、アマガミではきびにゃんを凌ぐネタキャラなのではないでしょうか。

マイケル・ギャラガー


本場のゲイであり、スタイリッシュダーツ野郎なアメリカ人。ダーツバー(ハッテン場?w)にて主人公とのデートを賭けて勝負を挑んできたりする愛すべきゲイ。ルー大柴のような怪しい英語と日本語を話し、我々を楽しませてくれます。

夕月 琉璃子


もしかして:江戸川コナン


最後に…
長々とやってきましたが、これらのサブキャラクターたちの活躍がアマガミの良さをさらに引き出しているということが伝われば幸いでございます。

サブキャラは野球で例えるなら中継ぎピッチャー的存在なのではないでしょうか。数字では現れない部分も多いですが、絶対に必要な人材です。

さて、ここまで読んでくれた方は「ちょっと待て、美也ちゃんを忘れていないか?」と思われたかもしれませんが、大丈夫です。その点は関してはちゃんと考えてあります。

ということで次回の第3回は「主人公と美也」をテーマに熱く語っていくことに致します。それでは今回はこれにて失礼。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。また近いうちにお会い致しましょう。アディオス!